「京大俳句」を読む会 会報3号を刊行しました

  • 2015.11.04 Wednesday
  • 21:05

会報3号を刊行しました。
内容は以下のとおりです。
ご希望の方は、事務局へご連絡ください。

…………………………………………………………………………………
「京大俳句」を読む会 会報3号
  発行日   2015年9月15日
  編集・発行 「京大俳句」を読む会 (代表 西田もとつぐ)
  連絡先   「京大俳句」を読む会 事務局[新谷]
        メール 453room@v.balloon.ne.jp
  頒価    1000円
…………………………………………………………………………………
 
[目 次]

*特別寄稿*
 二人の反戦詩人と『京大俳句』―山口水星子と安田長久― ……樽見 博

●人と作品
 井上白文地 人と作品――鎮魂、異国の地に眠るひとへ ……梶谷忠大(予人)

●研究ノート
 三鬼論文「戦争俳句の作り方」の背景
  ―「京大俳句」昭和十三年八月号から― ……羽田野 令

●「京大俳句」掲載句より一句鑑賞
 田中春生 / 綿原芳美 / 野平大魚 / 辻本康博 / 小寺昌平 / マーティン・トーマス

●エッセイ
 「サロン夏」(山口誓子の句)
  ―「京大俳句」昭和13年7月号から― ……米田恵子

 特高警察のことなど ……佐々木 峻

 戦争俳句と震災俳句 ……石動敬子

◆満州と俳句
 旧満州国 ―中国東北部俳句史考(一) ……西田もとつぐ

 満蒙開拓移民と俳句 ― 序章 ― ……新谷陽子(亜紀)

●私の視点 
 「京大俳句」における「忠誠」と「反逆」 ……マーティン・トーマス

 主観性と客観性とその止揚―俳句と刑事司法の比較― ……野平匡邦

●「京大俳句」の周辺
 『鳩舎』を読む――大阪府女子専門学校俳句会と「京大俳句」 ……原 知子

《書評》睫效卉『京鹿子叢書断章』

《紹介記事》
 愛好者の尊さ 青木亮人(「現代詩手帖」第57巻・第2号 2014年2月、思潮社)
 芸術への弾圧 忘れない(朝日新聞 2015年8月21日 京都版)

「京大俳句」を読む会 活動記録

バックナンバーのご案内・編集後記 
 

「京大俳句」を読む会 会報2号

  • 2014.01.29 Wednesday
  • 14:36

1号刊行より3年が過ぎましたが、ようやく2号を刊行いたしました。

……………………………………………………………………………………
「京大俳句」を読む会 会報2号
  発行日   2013年10月25日
  編集・発行 「京大俳句」を読む会 (代表 西田もとつぐ)
  連絡先   「京大俳句」を読む会 事務局[新谷]
        メール 453room@v.balloon.ne.jp
  頒価    1000円
……………………………………………………………………………………

[目次]

山口誓子 満州の曠野を飛ぶ
  ―句集『黄旗』の世界―  ……西田もとつぐ

篠原鳳作と『天の川』  ……前田霧人

 「京大俳句」誕生前夜
新興俳句はなかった  ……綿原芳美

【先達に聴く】第2回
講演 新興俳句と「京大俳句」  ……田島和生

講演 「京大俳句」の頃の京大・三高  ……西山 伸

講演 外科医  野平藤雄(椎霞)  ……野平匡邦

●ノート
 ・誓子、菩薩になる?
  ―創刊号「俳諧道漫遊記」白文地―  ……米田恵子

 ・白文地の「桃色俳句のこと」  ……羽田野令

 ・資料をたどって  ……原 知子

●エッセイ
 芝不器男最後の仮寓  ……梶谷予人

*今井洋一さんを偲ぶ  ……西田もとつぐ

「京大俳句」を読む 〈抄〉  ……今井洋一

「京大俳句」を読む会 活動記録  ……新谷陽子

編集後記 
表紙イラスト   ……梶谷予人

「blog-俳句空間ー戦後俳句を読む」24号

  • 2013.06.15 Saturday
  • 22:34



「blog-俳句空間ー戦後俳句を読む」24号
に、堀本吟さんが

戦後俳句とはいかなる時空だったのか?【テーマ―書き留める、ということ】
【十六】津田清子の発見−戦前戦後を貫通する新興俳句のテーマ

を書いておられます。
             

掲載部分のアドレスは、                                 http://sengohaiku.blogspot.jp/2013/06/tsudakiyoko0614.html

昭和11年頃の新興俳句が取り上げられています。 

-------------------

blog-俳句空間ー戦後俳句を読む http://sengohaiku.blogspot.jp/



野風呂記念館と白文地

  • 2013.06.13 Thursday
  • 09:52
 [原・記]

京都、昨日は34度とか。
今日もまた暑くなりそうです!

さて、少し前の記事で野風呂記念館の企画展のことを書きましたが、
当会の羽田野令さんもご自身のブログで、詳しく紹介されていますので、お知らせします。

羽田野さんのブログ けふえふえふとふてふ

あふちの季節/野風呂記念館 http://yaplog.jp/ef_ef/archive/303
寛ぐ白文地/野風呂記念館◆http://yaplog.jp/ef_ef/archive/304
雑誌/野風呂記念館 http://yaplog.jp/ef_ef/archive/305

記念館で白文地の写真を見せてもらい、はしゃいだという当会の女性たち…(^_^;)。

会報2号も、ぼちぼちと進んでいます。
8月ごろには出したい!と思っています。









「京鹿子」企画展のお知らせ

  • 2013.05.23 Thursday
  • 09:30

【原・記】
 
西田さん、新谷さんよりお知らせ届く。


「京鹿子」企画展
 ―京鹿子の母 丸山佳子と「京鹿子」復刊 当時に活躍した方々


・日時・・・2013年5月24日(金)〜26日(日)10時〜4時
・入場料・・300円
・場所・・・野風呂記念館
 http://www.mapion.co.jp/m/35.0201194_135.7850556_8/v=m2:%E4%BA%AC%E9%B9%BF%E5%AD%90%E7%A4%BE%E3%83%BB%E9%87%8E%E9%A2%A8%E5%91%82%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8/    

明日から。

戦時中、俳誌統合により鈴鹿野風呂主宰の「京鹿子」は、
「鹿笛」と統合、
「比枝」(のち「つぎねふ」)という俳誌となったため、一度終刊している。
そして、戦後復刊。

と、以前、高木智さんに教えていただいた。
私も、展示を拝見しようと思ってる。



 

「俳句、この不思議なるもの」のご案内

  • 2013.05.13 Monday
  • 10:51


京大俳句会さんより、句会50回を記念したイベントのお知らせが届きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俳句、この不思議なるもの
      ―「京大俳句会」五〇回句会記念イべント in 西部講堂―

日時  5月18日(土)13時〜19時 終了後、懇親会
場所  京大西部講堂 
主催  京大俳句会
入場料:1000円(学生500円)
イベント終了後懇親会(500円)

○プログラム
13:00-13:30  講演 鎌田東二(京大こころの未来研究センター教授)
                   「言霊あるいは言語遊戯としての俳諧」
13:40-16:00  公開句会「あなたの好きな俳句を選ぼう」
16:15-17:40  ライブ 仲田コージ & Boogie Baby Band
                             「京都で唄い続けて40年、地元屈指のブルーズマン」
                    鎌田東二(神道ソングライター)
17:50-18:30  映像 連句アニメーション「冬の日」
                 (川本喜八郎監督・2003年制作)
                   -松尾芭蕉七部作「冬の日」のアニメ作家35名のコラボ-

記念句集「自由船‐俳句、この不思議なるもの‐」
    序文 尾池和夫(京大前総長)
    秀句館 二〇八句
    「京大俳句」について 大月健 
    跋文 大石高典
    イラスト うらたじゅん 
         四六判 六四頁 限定二〇〇部 定価一〇〇〇円

※公開句会の投句募集:締切5月13日。一人一句。当日参加できる方。
メールかFAXで送って下さい。
メール:nakajima.kazuhide.7x@kyoto-u.ac.jp
FAX: 075−393−8182(宮本)

 

「鷹」誌で野平椎霞が紹介されました

  • 2012.11.29 Thursday
  • 00:14
 【原・記】

俳句雑誌「鷹」(発行:鷹俳句会)2012年12月号に野平椎霞の記事が掲載されていると
西田もとつぐさんよりご連絡ありました。

taka.jpg

巻頭のグラビア「現代俳句列伝」に「軍医が見た戦場」の見出しで、
写真・経歴とともに12句が掲載されています。

野平椎霞は、京大俳句を読む会で、旧蔵資料の整理をお手伝いしたり、
ご子息の匡邦氏が、当会を応援してくださっていることもあり、
「京大俳句を読む会」にとってとても身近に感じる俳人の一人です。

そういえば、先日京都で開催された現代俳句協会青年部のシンポジウム
「洛外沸騰―今、伝えたい俳句 残したい俳句」の基調講演で、青木亮人さんが
俳句史にみられる「伝える」「残す」具体的な例を、いくつかの資料を紹介しながら
お話をされたのですが、
その資料のひとつに、戦後発行の「三角点」に掲載された
藤後左右の「野平椎霞の思い出」という記事がありました。
(作品だけでなく、その俳人の人となりも残されていく、ということを示すものとして)

どの俳人が、どの作品が残っていくのか(同時に消えていくのか)
わかりませんが、こうやって「鷹」誌に紹介されている野平椎霞をながめ、
椎霞はきっと俳句史にしっかりと残っていくのだなあと、思いました。



虚子記念文学館で「大正中後期のホトトギス俳壇」展

  • 2012.10.20 Saturday
  • 12:32
 【原・記】

芦屋市の虚子記念文学館では、「大正中後期のホトトギス俳壇」が開催中です。

虚子記念館チラシ.jpg

来年の3月10日まで開催中。
「京大俳句」のルーツである「京大三高俳句会」が大きく紹介されているようです。

詳細は、http://www.kyoshi.or.jp/j-index.html (虚子記念文学館HP)

攝津幸彦シンポジウムのお知らせ

  • 2012.08.31 Friday
  • 22:46

 (堀本 吟さんよりシンポジウムのご案内をいただきました)

攝津幸彦シンポジウム  
 
 今回のシンポジウムは、世代の異なる俳人が参集して、攝津の作品を再読し、語ることで、彼の俳句世界をもういちど2010年代の今に再設定しようとする試みです。

 攝津幸彦(1947-2007)、 関西学院大学で学びました。学友伊丹啓子(俳人・伊丹三樹彦の長女)の誘いで、関西大学俳句研究会を創立。全国学生俳誌連盟の大会(松山)で、戦後世代の俳句をになってゆく坪内稔典、澤好摩、小西昭夫、など、現在も活躍する俳人たちと出会い、その後の重要なネットワークとなりました。文学表現のスタートは関西だったのです。(母は角川俳句賞作家摂津よしこ。桂信子の「草苑」に所属)。

 やがて彼は、坪内稔典,大本義幸らと「日時計」「黄金海岸」等の同人誌活動をはじめます。卒業後は関東に移り住み、。戦後世代の同人誌「未定」に参加。まもなく同人誌「豈」を創刊、仁平勝、大井恒行、大本義幸らとユニークな俳句同人誌に育て上げます。高柳重信の五十句競作に応募して注目され、世紀末から今世紀はじめにかけて、同人誌から出発した戦後生まれの俳人として活躍しました。「豈」は現在、「俳句空―豈」として、筑紫磐井、大井恒行。酒巻英一郎を中心に継続されています。

 攝津幸彦の俳句は、難解とされるものが少なくありませんが、しかし幼児体験に根ざしたとうかがわれる懐かしいものもおおく、幅広い題材と大胆な方法の実験をこなし、初期には関西弁を取り入れた口語俳句など、また、超現実的なイメージの表現を試みるなどユニークな実験を重ねています。関西にあって前衛俳人といわれた赤尾兜子、林田紀音夫、伊丹三樹彦らと交流、晩年は永田耕衣に共鳴しました。先鋭な革新性と、伝統的な形式を自家薬籠中の物とした技術の高さによって、スケール大きさを認められています。

 句集は、『鳥子』、『與野情話』、『鳥屋』、『鸚母集』、『陸々集』、『鹿々集』。 死後に『摂津幸彦全句集』、『未完句集四五一句』と「未定稿句」集を含む。散文集『俳句幻景』。
逝去の一年前に阪神・淡路大震災が発生。数多くはありませんが、攝津幸彦の震災に関して書かれたと思われる三句を紹介します。   
 
  手の内をいくつもみせぬ春の地震  
  そして神戸そして学友朴散りぬ
  比類なく優しく生きて春の地震  以上『未定稿句集・四五一句』

今回は、摂津幸彦と関西を結びつけるための第一歩です。

  糸電話古人の秋につながりぬ   攝津幸彦

夭逝の異才のことを共に語りたくこの会を呼びかけました、どうぞご参加ください。
                 (大橋愛由等、岡村知昭、中村安伸 堀本 吟)
 関連
http://blog.goo.ne.jp/maroad-kobe
http://shiika.sakura.ne.jp/sengohaiku/settsu/2012-08-24-10353.html  
http://shiika.sakura.ne.jp/sengohaiku/settsu/2012-07-27-9835.html 
   

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

神戸文学館 文学イベ ント・土曜サ ロンのご案内   
                      
・平成24年9月8日(土) 午後2時〜3時半

【シンポジウム】 
一九七〇〜八〇年“俳句ニューウェーブ”の旗手・攝津幸彦を読む」 
パネリスト:中村安伸(俳人)、岡村知昭(俳人) 堀本 吟 (俳人)   
       (総合司会 大橋愛由等(俳人・詩人)

攝津幸彦(1947〜96)は70年代から80年代にかけての俳句界に大きな刺激を与えた“俳句ニューウェーブ” の一翼を担いました。但馬・八鹿生まれで、関西学院大学在学中に俳句を始め、関西弁を使った句などユニークな実験を重ねました。前衛性と伝統性を併せ持った俳人と位置づけられています。世代の異なる俳人が集まり、作品を再読し語ることで、攝津の俳句世界をよみがえらせます。

開催場所: 神戸文学館 セミナーエリア  
受講料:   参加資料代として 200円をいただきます。(小学生以下無料)
申し込み: 先着順  定員50名 (当日も範囲内であれば可。)
申し込み方法:  受講名称、住所、氏名、電話番号を お知 らせくだ さい。
         ・ 電話・FAX: 078−882− 2028 (水曜日は休館日)  
         ・ハガキ: 〒657‐0838 神戸市灘区王子町3丁目1−2 神戸文学館あて
         ・E-mail : kobebungakukan@river.ocn.ne.jp  まで。

○交通案内
 阪急電車 : 王子公園駅 西出口から西へ 約500m  
 JR : 灘駅 北出口から北西へ 約600m
 阪神電車 : 岩屋駅から 北西へ 約800m 
 市バス :  王子動物園前から西へ 約200m.
 王子動物園西南角、赤レンガ造りのチャペル風建物
(元関西学院大学のチャペル跡、元市立王子図書館、元王子市民ギャラリー)
※会後、大橋愛由等の店、「スペイン料理・カルメン」(三宮)で、慰労と懇親会を
こないます。参加を歓迎します。できれば、事前にご一報ください。
(カルメン検索http://www.warp.or.jp/~maroad/carmen/

高木智先生の遺作展

  • 2012.07.19 Thursday
  • 08:00
 【原・記】

当会でも大変お世話になりました、野風呂記念館の高木智先生の遺作展が、
来週京都で開催されます。

◎高木智 遺作展

日時:2012年7月22日〜24日 10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
場所:グランドプリンスホテル京都 地下1階 鞍馬の間
    京都市左京区宝ヶ池 075-712-1111
交通:京都駅から地下鉄烏丸線 国際会館駅下車 -2出口より徒歩3分
    京都駅からタクシーで約30分(3000円くらい)
駐車場有

プリンスホテルは、宝ヶ池公園のすぐそばです。

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