5月例会どうでした?

  • 2012.05.12 Saturday
  • 07:02
 【原:記】

5月例会は残念ながらわたくし欠席でした。
(雨のなかキャンプへ行っていました。寒かった〜)
どんな話が出たのでしょうか?

ざっと目を通しましたら、
8号の会員集に西東三鬼の「算術の少年しのび泣けり夏」が。
「五章」と題し、
「算術の少年しのび泣けり夏
 ハルポマルクス神の糞より生れたり
 緑陰に三人の老婆わらへりき
 熱ひそかなり空中に蝿つるむ
 熱去らず遠き花火は遠く咲け」
の5句。のちに代表句にあげられる句が同時に発表されているんですね。
(例会ではマルクス兄弟の話とか出たのかしら…?)
「熱去らず…」は初めて知った句ですが、
戦後「京大俳句」の中谷寛章さんの
「不意に醒めかなしきまでの遠花火」を思い出しました。

9月号は「口語俳句研究特集」。
本文は、ゆっくり読まないと理解できないですが、引用されている作品を
眺めているだけでも、私の知らない、この時代の俳句がいろいろと味わえます。
「ゆふぐれはひとみな老いてあゝいそぐ 桃史」
など、好きだなあ。
無季であり口語である俳句、と、川柳が比べられ、そこから
俳句の独自性を考えることができて面白そうです。
(しっかり読んでないですけど、たぶんそんなことが書かれているハズ…)

毎回2号ずつ読んでいるのですが、
次回6月例会は、昭和10年10月号1号のみを取り上げることになったとか。
このあたりは、ちょっとじっくり読みましょう。ってことですね。












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